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エブリスタ 兎座の名で、ファンタジーとイラストを掲載中。見てね。
子どものための少年詩集2018の本に、砂浜のねこ、を掲載。 ラジオFM千里83.4で自作の詩の朗読をしました。
ブックショートアワード2015年12月期、二度目の優秀作品に選ばれました。題は「ウシロアシ」 しぜんの詩・Ⅰ(銀の鈴社)に“世界の合唱”の詩を掲載しております。 月刊絵本こどものまど(鈴木出版2014・5月号&11月号)に、少年詩掲載! Book shotrs第2期優秀作品に!第4期は、友達が選ばれました!プラネタリウムの空、長靴を(時々)はいた猫です!
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素直な読書 [現代詩]

本棚.jpg
素直な読書

読むのが勿体ない本は
カフェオレボウルで
手を温めるように
1ページ1ページ
ゆっくり読む

読み終わるのが悲しくて
数ページ前にもどり
もう一度あの言葉を
心をほぐした言葉を
よくかんで味わったり
展開を予測したり

それでも
予想外の発想に
夢中で読み進んでしまう

とうとう
最終ページが
来てしまった日は
満潮と黄昏

結末が過ぎ
また

有頂天に登る
本の探検に
本屋へ乗り込む



タグ:読書
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物音の形 [現代詩]

アメノシズク.jpg
物音の形

コトン!は角々
ころころ丸い
ぴちゃん!はしずく
落ちると波紋

しーんと鳴る
静かすぎるは夢のあと

ほんの少し足をとめて
耳をかたむけ
感覚を研ぎ澄ます

渇いた音に
慣れ過ぎないよう

渇いた音に
形はない








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ささやかな奇跡 [現代詩]

夕やけグラデーション.jpg
ささやかな奇跡

ささやかな夢なら
たくさん叶ってきた

それらを集めると
飛行船みたいに
パンパンにふくらみ
浮き上がって

ある日
奇跡を連れてくる

たった一度かも知れない
大切な出来事は
どんなに小さくても
奇跡









タグ:奇跡
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わたしのなかの [現代詩]

ネコオーバル缶.jpg
わたしのなかの

わたしのなかの
シロウサギ
ヒキガエル
ナナホシテントウ

自然にうまれた
ココロのカケラをかき集めて
虹の景色を作ろう
雨の透明も土色も

足の下からはい上がり
頭の上まであたたまる

ほどいた感情を
真っ直ぐにのばして
七色よりもっと
彩りをほどこした
虹の架け橋になるように






※朝ドラ まんぷくの撮影を見に行ってきました。ふくちゃんに手を振ったら振り返してくれました。やったー!内田有紀ちゃんのだんなさんもいました足長っ。あとキャスケット帽を被った、しゅっとしたひとも手を振ってくれたのだけど、誰だったのだろう。                上機嫌で、大阪城に最近できたベーカリーカフェでお茶。その時作った詩作を掲載。                               ※カルディでハロウィン仕様のネコ缶みっけ!可愛い!くまちゃんビスケットもかわいいかった。
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まんげつさん [少年詩]

満月に近づく.jpg
まんげつさん

きいろいふうせんみたいに
まんげつさん
さむそうにしていたから
そらにケットを
ふわりなげた

まんげつさん
よかぜでうけとめ
ふんわり
ケットにくるまり
あたたかそう

それがあかるい
オレンジいろだったから
ほっぺたほてった
まんげつさん

ぬくぬくほんわり
よるもぽっかり
あたたかいひかり
かぜがそよいで
すこしずつ
やねからはなれてった

オレンジのふうせんみたいに
まんげつさん
またらいげつきてね

あさ
めがさめると
ヴェランダのさくに
きちんとたたんだケットが
おひさまにあたって
ぽかぽかしていた










星の雑貨屋.jpg




※まだ満月まえの夕方のおつきさん。いろんな顔を持つ。
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やあこどもたち [現代詩]

ニフレルの宇宙空間.jpg
やあこどもたち

やあこどもたち
未来を歩いているな
にぎやかにかけているな

どんなささいなことも夢中
石ころひとつ遊びに変える

やあこどもたち
あの頃を思い出させてくれるんだね
熱い心の手をつないで
輪が広がりくるくる輪廻

未来のまぶしい太陽たちが
遊びから大いなる羅針盤を回し
果てなく広がる大海原へ
舟から船へ
あっという間に
宇宙へも漕ぎだしてゆく

やあこどもたち!
太陽たち!未来たち!



※また、ニフレル行きたいなぁ。写メにある宇宙空間も!               
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たとえば… [現代詩]

2018年8月の天の川.jpg
たとえば…

たとえば地球に
火星や金星や水星の生命が
存在するかも知れない
昆虫や植物や架空生物の姿に似て

たとえば木星の衛星に
宇宙に放り出された
地球の生命が
立っているとも限らない

未知なる想像は
金銀降り注ぎ積もってゆく
銀河の風塵砂塵
宇宙の塵
とめどなく溢れる
空想・幻影・未知の力

たとえば…




※今年、ペルセウス座流星群の前日に、星の見える場所にいて、天の川とおっきな流れ星3つ見ました!火星はまだ赤々と見えています。
※最近読んだ本:火星の笛吹き レイ・ブラッドベリ 筑摩書房                         ※またまたねえどれがいい? ジョン・バーニンガム 評論社
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飛び立つ [物語詩]

小鳥に.jpg
飛び立つ

木から落ちた小鳥のひなが
小道でちょこんと鳴いていた
学校帰り制服姿の
女の子が座り込んで
ひなのそばを離れなかった

ひなと女の子は
あどけなさが似ていた

小道を通り戻って見ると
ひなと女の子の行方は知れず

ふいに風が吹き
空を見上げると
雲の形のひなと女の子
あんなところまで上っていたの
似たもの同士
飛ぶときもいっしょ

想像ばかり膨らむだけじゃ
だめだなって
心ごと飛び立たなきゃ

ひなと女の子に教わった




※7月11日㈬、TVココイロが会社を撮影。自分の仕事姿も一瞬映ってました。建物や木々などの模型作りをしています。  ※自作の詩を、ラジオで朗読する機会に恵まれました。10月1日19時~20時の間に放送予定です。ラジオ局は後日連絡します。
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ぼんやりの風 [現代詩]

夏雲.jpg
ぼんやりの風

いまは大事な休息日だ
しっかりのんびり
することに決めた

他人と接することに
疲れていた
でも
ひとりぼっちは寂しい
矛盾しているな
夕日が胸に転がってるな

気まぐれな雲をみて
同じだねとつぶやいて
目をつむり
雲のとなりで風になって
空中に浮かぶ

やりたいことは
山ほどあるけれど
空から降りて
いまはただ

ぼんやりの風







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かけら [現代詩]

白猫.jpg
かけら

言葉が胸に染み込み
身動きできなくなる
本の中に入り込んでいた

遺跡あとのように
そぎ落とされたかけらが
記憶に残されてゆく
それはどこの部分か
まったく想像できない
無意識が選ぶ

かけらは周りも巻き添えにし
化石のごとく永遠に残り
ひょいと心が裏返った瞬間
ぐるりと回って蘇る

かけらの扉を開けるのは
また無意識だ

縦横無尽に
血液が流れるように
意識も無意識も
記憶とともに流れてゆく

ふいに
口から飛び出した
花のときや
ひきがえるのとき
アンデルセン童話みたいな
この瞬間も
記憶がつかさどる
無意識のかけら





※最近読んだ本:さざなみのよる 木皿泉 河出書房新社 (ナスミさんが、日常の神様みたいだった。泣けた。) ・木皿食堂③お布団はタイムマシーン 木皿泉 双葉社                ・かがみの孤城 辻村深月 ポプラ社 

・とても久しぶりに登場しましたら、やけに哲学めいたものを載せていました。少年詩もまた載せたいと思います。・最近はやたら人に会うこと、空に飛んでったひとが多いので、頭ぐるぐるしてましたが、ちょっと落ち着いてきたかな?日常も非日常に変換し、何が起こるか分かりません。
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